【季節のしつらい動画稽古｜十五夜】

— 秋の月を迎える室礼とともに —

今年の十五夜は、十月六日。
澄みわたる夜空に、月が最も美しく昇る頃。

その光をただ眺めるだけではなく、
心静かに「迎える」ためのしつらいを
ご一緒してまいります。

本稽古では、十五夜の夜にふさわしい
二種のしつらいを、
選び抜かれた草花と器を用いて、
静かに丁寧に仕立ててまいります。

毎回、ご好評いただいている「お稽古箱」は
クール便でお届け。
秋の草花に藁、うつわ、お稽古帖など——
封を開ける一瞬、季節の息吹、気配が
軽やかに立ちのぼります。

全国各地にて、ご都合の良い時に
お稽古できます。

【今季のしつらい 二種】

一、月見の花供物
秋の草花を徳利に挿し、月を迎える場を整えるしつらい。
十五夜にふさわしい道具、徳利に花を入れてまいります。
（花うつわの道具つきです）

二、十五夜の御神酒口（おみきぐち）／藁仕立て
月の力を依代としていただくための、神聖なかたち。
藁と和紙などを用いて、凛とした御神酒口に仕上げます。

【器を選べる期間】
　〜 9月18日（木）まで

花供物に用いる徳利は、
〈ガラス〉または〈白磁〉よりお選びいただけます（数量限定）。
　※ご希望の素材を備考欄にご記入ください。

■ガラス
十五夜の夜にぴたりと合う、涼やかな佇まい。
ススキや一輪の花も美しく映え、
酒器としても使えるうつわ、徳利です。
凛とした寒い時期にもよいものです。
（高さ16㎝程）

■白磁
落ち着きと品格を備えた表情。
月の光と響き合う、柔らかな美しさがございます。
（高さ17㎝程）

道具との出会いもまた、しつらいのたのしみのひとつです。

【器セレクト期限：9月18日（金）】
※それ以降は当方にて選定となります。
※数がなくなり次第、終了となります。

【お届け内容】

・しつらい二種の素材（道具・花材・藁など一式）
・お稽古帖（行事の由来・意味を学ぶ冊子）
・限定動画URL
（掛け軸の拝見／十五夜にちなむ話／しつらい作り方）

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【稽古の流れ】
■お稽古箱が届く
（花材・素材・お稽古帖一式／動画URL）
　↓
■動画を見ながら学ぶ・つくる
（限定配信 約1か月／お好きな時に）
　↓
■完成したしつらいで、
　お月見を愉しむ。

・オンライン茶論（希望者）
　しつらい・花の講評やアドバイス
・メール講評（希望者）
　お写真送付で講評・ご提案を返信

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【発送と視聴】
10/1・10/2に順次発送。
到着後、QRコード／リンクから
すぐ視聴できます。

【稽古所要時間の目安】
しつらい 約30分〜1時間
お話 約15分前後

【価格】
（例：関東の場合）¥17,950（税込）
※クール便・梱包発送費込み／地域により送料変動あり

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【このような方に】

・季節の移ろいに寄り添うしつらいを、日々に取り入れたい方
・空間に、日本の文化的な深みを添えたい方
・月の夜に、静かに自らと向き合う時間を持ちたい方

道具に花を入れ、
かたちをつくり、
意味を知り、
手を動かし、しつらえていく。

その一つひとつの所作に、
今という季節を迎える力や祈りが宿ります。

月を見るだけでなく、迎えるための準備を。
しつらいと花とともに
静かな豊かさを、ご一緒にしてまいりましょう。

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